射出成形部品の製作
当社は短い納期で少量(小ロット)の部品を製作することに特化した
生産体制とすることで、
コストダウンを実現しています。
納期や価格などのことで他社様と条件が合わなかったお客様も、ぜひ当社にご相談下さい。
- 設計変更、部品の個数不足等のため、短い納期で少量(小ロット)の部品が欲しい
- 少量(小ロット)の部品を低コストで欲しい
- 2色成形やインサート成形にも対応して欲しい
- 汎用部品では対応できない仕様の部品(専用部品など)が欲しい
- 試作部品や開発部品を少量(小ロット)で製作して欲しい
陣内金型工業の技術
単色成形のほか、2色成形やインサート成形にも対応しています
2色成形(ダブルモールド)
2色成形とは、異なる材質のプラスチックを組み合わせて1つの部品に成形する技術です。1つの部品につき2回の射出成形を行います。
2つの異なる素材を組み合わせる事で、これまでは実現しなかった2つの色、特性を兼ね備えた部品を作ることが可能になりました。
この技術には、高度な金型設計能力が求められますが、当社では早くからこの技術に取り組んでおり、多くの実績があります。
インサート成形
インサート成形とは、金属部品などのインサート品とプラスチックとが一体となった成形品を作る技術です。
プラスチックが絶縁体であるため、金属部品などの電気伝導体をプラスチックで包み込むことで、確実な絶縁を行うことができ、自動車部品、家電製品、医療機器をはじめ、多くの場面で利用されています。
当社では、2色成形用に使用している横型成形機のほかに、インサート成形に適した竪型成型機を導入して、インサート成形専用の対応をしています。
陣内金型工業の特長
小回りの利く生産体制でさらなるコストダウンを実現します
短納期・小ロットに特化した生産体制
当社は短い納期で少量(小ロット)の部品を製作することに特化した生産体制を備えており、これによってコストダウンを実現しています。
量産品のメーカー様の場合、通常、射出成形機の段取り替えをなるべく減らす方向で生産体制を組みます。このため、小ロット生産の場合には段取り替えの回数が増えて効率が悪くなり、その分コストを高く設定することになります。
当社は、小ロットを前提とした生産体制を整備し、設備も金型も小ロットに適したスペックにしているため、段取り替えの回数が増えても一定の効率を保つことができ、これによって短納期や低コストを実現しています。
信頼の金型製作・金型修正能力
射出成形品の価格や納期を左右する大きな要素となるのが金型製作です。当社では金型を自社で製作・修正(改造)する機能を有しているため、無駄な時間とコストを削減することができます。
また、当社では、小ロット生産に適した金型を製作しています。量産型の会社様の場合は、一度に複数個の生産ができるようにしたり、量産に耐えうる耐久性を考慮したりするなどして金型を製作しますが、当社では小ロットに適した金型設計(当社の専用ベースを流用しての駒仕様)を行うことで、コスト削減を実現しています。
当社は、2色成形やインサート成形にも対応できる高度な金型設計能力で、これまで多くの実績を積んできております。
設計変更にも対応できる技術陣
小ロット品の場合、設計変更が頻繁に入る場合があります。
当社は自社で金型設計の技術陣がいる強みを活かし、お客様からの設計変更にも柔軟に対応できる体制を整えています。もちろん、変更のご要望をすぐに金型に反映することも可能です。
多くの実績に基づいた最良のご提案
2色成形やインサート成形は、高度な金型設計能力が求められる成形技術です。これまで当社では、これらの成形に多くの実績を積んできました。
これまでの実績の中で蓄積されたノウハウ・経験を基に、相性の良い材料の組み合わせ、作業工程の削減、品質の安定性などに関して、お客様の使用用途に合わせて、当社が最良のご提案をさせていただきます。
迅速な測定対応
当社では、お客様への品質保証の⼀貫で、図⾯に基づく全箇所測定を、迅速に実施しております。
2色成形について
2色成形(ダブルモールド)の工程
樹脂(1種類目)を射出
2次側の射出機へ移動
樹脂(2種類目)を射出
2色成形(ダブルモールド) についてのよくある質問
2色成形品を使用していると、合っていない素材を使っていた場合に剥離してしまうことがあります。
熱可塑性プラスチック全般(ABS・アクリル・POM・PP・PC 等)、ガラス入りプラスチック、各種エラストマー(ゴム弾性を持つ熱可塑性プラスチック)等、多種多様な素材に対応できる2 色成形ではありますが、素材の組み合わせには注意が必要です。 当社では製品の用途や使用環境などを詳細にお伺いし、最適な素材をご提案することも可能です。まずはご相談ください。
エレベーターのボタンや車のエアコン表示パネル等は、印刷の代わりに数字部分に光を透過する素材を使用して2色成形を行うことで、バックライトが透過する認識性の高いボタンを実現することができます。
異素材、多色の組合せが可能なので、電気工具、電化製品の部品などデザイン性を持たせたいものや、ユーザーの使用感を高めたいものに向いています。
一般的にインサート成形は金属部品(ネジ、板金)なのどの部品を金型に装着して樹脂を射出成形する手法です。
2色成形とは、異なる材料同士を組み合わせて一度に成形加工する工法です。
成形の手法、工程が異なり全く別の目的で製造されます。ご希望の製品がどの工法に適しているかもアドバイスすることができますのでご相談ください。
金型の製作にとりかかってからおよそ20日程度が目安です。作成する物や諸条件により前後することがあります。お見積もり時に納期はお伝えいたします。お急ぎの場合も対応が可能なことがありますので、ぜひご相談下さい。
インサート成形について
インサート成形についてのよくある質問
これまでの例ですと、通常、数百個から数千個ということがほとんどですが、ご要望があれば1個からでもご注文いただけます。まずは、ご希望の個数をご相談下さい。
プラスチックとインサート品(金属など)とで熱膨張率が異なるため、インサート成形の場合、一般に、割れ(クラック)が生じやすくなります。
当社では、技術陣が、金型設計の段階から膨張率を考慮するなどして、設計段階から割れ(クラック)を生じさせないよう工夫しております。
具体的な対策等は、インサート成形品ごとに異なりますので、ご注文をご検討される際に、まずはご相談下さい。